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2021年01月07日

VRで海中探訪、大晦日の大渡海岸、年越し寒中シュノーケル

VRで海中探訪、大晦日の大渡海岸、年越し寒中シュノーケル VRで海中探訪

序文:
この前のカーミジー(カーミージー、パルコの前の海ですね)のVR映像です。
ファイルサイズが大きくて、書き出すのが面倒臭いですが、とりあえず書き出して見ました。
結構いい感じです。
VRゴーグルで楽しんでみたい(欲しい!)

😥:
悲しいけど、埋め立て予定地。。。。浦添新基地(那覇軍港)、人工ビーチ、クルーズ船寄港地などが出来る予定です・・・・・
Sad, the planned landfill site here, few yers later. .. .. .. Urasoe new base (Naha military port), artificial beach, cruise
ship port of call, etc. will be built ...

☟ヒロオウミヘビをVRカメラで撮影して見ました。
岩の穴に頭を突っ込んで餌を探しています。

普通のカメラと違い視野が広いので、撮れてない可能性がないので、安心して撮影できるのがVRカメラのメリットだと感じました。
ダイビングできたらもっとウミヘビに添い遂げることができるのに・・
2021年はダイビングのライセンス取得を目標に人生がんばります。(関係ない!)



☟カーミージーのVR映像です。
この日、泳ぎながら撮影した映像の切れ端まとめです。
浦添のこの西洲〜カーミジー海岸は結構サンゴ礁が発達しています。
サンゴの被度がどうとかはわからないのですが・・・・・

じつは、西海岸は慶良間諸島が接しているから、サンゴ礁が発達しやすいとかどうとか、どこかで聞いた気がします(あいまいな記憶です・・・)



☟カーミジー、パルコ前の海の様子です。
悲しいけど、残り数年でコンクリに変わってしまう海です。
記憶に記録です。

つなぎ目が少し不自然。
色味があまりよくないですが、泳いでる感じで楽しめたら・・・
VRゴーグル欲しい今日この頃です。



☟定点の長時間映像です。
リーフエッジで横になっている人魚感覚になれるかな?

https://youtu.be/X4qZVZBYp-4



大晦日の大渡海岸

大晦日に特に予定もなく、人に会う予定もなく、しかし寂しがりやな人間です。 というわけで、この日は大潮。ということで干潮時に合わせて、とはいっても少し遅れたけど大渡海岸へいってきました。 到着後、海を眺めながら、寒さと風を浴びつつ、「帰ろうかな。。」と何度も頭をよぎりましたが、「帰ったところで。。。」がそれ以上に頭を過ったので、とりあえず、インリーフでシュノーケルしました。

☟大渡海岸のVR♪



☟全く動きませんでした。。。アオヒトデさん。 彼らは何がきっかけで動くのか全くわかりません。 昼に活発に動いている(っぽい)個体もいるので、ますます分かりません。 夏、別の場所で撮影した時は、結構活発的に活動していました。 ⇨https://youtu.be/AhjPRQaOCkc この日は冬の寒波の時期だったので、水温も関係しているのかも・・・



☟大渡海岸のアウトリーフよりちょっと前の、少し深くなっている場所。
大型のハマサンゴが点在しており、雰囲気がとてもいい場所でした。
魚の集まるポイントは特定できなかったので、ちょこちょこしか魚は現れません。
珊瑚礁のほとんどの場所は、魚の密度はあまり高くありません。
こんな感じ。
あと、ジャノメナマコが水深深い場所へ壁を伝って移動していました。
ナマコが(たぶん)一生懸命移動している愛おしい瞬間に出会えました。



☟右の小さな穴に何が生息しているのか?
1時間も撮影していれば、なにかしらアクションがあるかな?と思いましたが、何も出てきませんでした。。。。。
ついでに近くにいたヒメシノビハゼの巣も映るように撮影していました。
ちょっと距離が遠いので、魚の色と砂の色が同化しており、見つけづらいです。

ちょこちょこ採餌の瞬間も写ったので良いですね。
はて、右の穴には何が生息しているんだ?
シマウミヘビや細長いギンポとか、ハリガネウミヘビとか細長い系の魚がどこかの穴にはいると思うんだけども。。

そういえば、テッポウエビの姿はなかなか見えない。。。
干潮で潮の流れがゆるい状態だったので、巣に砂が入らず働く必要無かった??



☟インリーフでは、枝サンゴにミスジリュウキュウスズメダイが住み着いている姿を見ることが多いです。
この枝サンゴはハマサンゴの上部にあったので、潮の通りがいいのか、結構の数のミスジリュウキュウスズメダイが生息していました。
近づくと、興味津々に(おそらく警戒して)近寄ってきたりする愛おしい魚でした。
途中で意思イシミーバイの子供が来たり、結構栄えていたサンゴでした。
格安アクションカメラなので、画質がもうひとつな感じが残念。。



☟魅力的な大きなハマサンゴの複数のコブがあったので、カメラを沈めて見ました。
オレンジ色の落書きされているトカジャー(モンツキハギ)は初めて撮影できたかも。
モンツキハギは潮通しのいい場所にいるイメージ(釣りでの感覚)でしたので、見れたことは結構な喜びであります。







年越し寒中シュノーケル

気温11度を記録した年越し。
ひとりで寂しく過ごすのは避けたかったので、とりあえず海へいきました。
マイナス干潮でしたが、強い北風の影響で、透明度が低く、水深1mより浅い沿岸から離れて泳ぐことはできませんでした。
そして、案の定寒すぎて海から上がると気絶しかけました。(気温よりも水温は高い)
赤いライトだと、なるべく警戒させずに近づける気がします。警戒されている気もします。

☟この日観察できた動物一覧です。
ゴカイの仲間や貝殻が綺麗なタイプの貝、カニ類(ヒシガニ、モクズショイとか)は夜に見かけるタイプの生き物です。
おそらく、夜に歩き回り、餌を探し回っているのでしょう。



☟夜は綺麗な貝が出歩いていることがまれにあります。
昼間にはあまり見ることがない光景です。
昼間に活動するマガキガイやクモガイなど、貝殻に藻をつけているタイプと違い昼間は全く水中での地上に出ることがないのでしょう(推測)
夜だけ砂から出て活動するため、擬態する必要がないのかなと個人的に思ってます。

この日は秋刀魚を持っていっていたので、切れ端をあげて見ました。
すると、このマクラガイは近づけると同時に活動的になり、サンマに触れると一気に飲み込んでしまいました。
飲み込んだサンマで腹が大きくなり貝殻からはみ出ていましたが、満足げに砂中へ帰って行きました。
美しく逞しい貝の食事風景を見ることができました。



☟夜=タコが見たい。
この日は小さく細長いタコを見ることができました。
頭と胴体、そして足の2本だけを黒色になっていました。
ぱっと見、枯れたアマモや褐藻の切れ端に見えます。

イザリとかでたまに見ることがありましたが、改めて種類を調べて見ても、分かりません。
黒くない足の模様をみると、ワモンダコ、シマダコどちらかの子供だと思います。
シガヤー(ウデナガカクレダコ)ではないですね。
結構、キュートなタコと出会った正月でした。



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Posted by siosaikouen at 08:00│Comments(0)海中探訪
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