2023年09月12日
セメント瓦の漆喰塗り替え
漆喰の塗り替え作業に初挑戦しました。
友人宅のセメント瓦で、雨漏りがひどい箇所らしい。
守礼ホームYouTubeチャンネル
多くの瓦のつなぎ目に入っている漆喰が浮いている状態
ケレンしてます。
水が定期的に流れこんだのか、カビ?で黒くなってる
漆喰は瓦の上まで(画像の瓦の白い部分)塗られていた
漆喰は
むち + セメント + 砂
で配合。(むち の袋に書いてた説明書通り)
屋根全体に高圧洗浄機をかけてから
漆喰ぬりぬり。
予定していたのは部分補修だったので、漆喰が少なめで、つなぎ目に盛る程度に塗りました。
結果屋根全体の瓦のつなぎ目を補修しました。
感想・反省
スコップで混ぜたのでしんどかったので、後日まぜやー工具を中古で買った
色味が知ってる漆喰より黄色・緑っぽい
あと2,3袋漆喰を準備したらよかった(使ったのは2袋)
前日に塗った漆喰が紙粘土のように柔らかくなってました
が、3日後くらいに確認すると、硬くなってました。
混ぜやすくするために水を混ぜたせいか?
それとも水が少なかったのか?
配合の研究が必要
よくわかりませんが、3日後には硬くなっており、完全に外れていた瓦も固定されていたので安心しました。
はて、大雨が待ち遠し。
今回の作業において参考にしたYOUTUBE
https://youtube.com/@user-qm8yx1rw4o?si=_xHYNj_ibWSo7dV5
今見返してみると、下塗りの漆喰はセメントを混ぜてるのか黒っぽい。
仕上げの漆喰はむちをそのまま?それとも白の漆喰混ぜてる?のか白っぽい。
もう少し勉強と実験が必要じゃ
追記
大雨漏りしてた場所からの雨漏りは止まったけれど、まだ雨漏りがありました。
もう一回、まだ漆喰塗ってない場所と雨漏りしてそうな割れ目に盛っていきます!
追記2
2024,1/30
県外から帰省した友人から、雨漏りがひどくなっていると連絡が。
確認してみると、雨漏りが広範囲に広がっていました。
どの程度の量雨漏りするかは未確認。
考えた雨漏りの原因としては、
①漆喰の塗り方が悪く水たまりができる
→小さな隙間、ひびでもすこしずつ浸透
→雨漏り
②夏に漆喰塗ったので、固まる際にひび割れ
→雨漏り
屋根を見ても、場所は特定できなかったので、
屋根のひび割れている箇所や水たまりができそうなところに変成シリコーンを塗ってみました。
また、水が流れるところに端に漆喰が乗ってたら、それは削ってみました。
はたして、これで止まるのか。
これで止まったら、上からペンキを塗る予定です。
@siosaikouen at 23:34│Comments(0)
│作業
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