2017年06月03日
魚は水の中で流れをどんな風に感じてるば?How do fish perceive their environment?
魚は痛みを感じないのか?
魚は頭がいいのか?悪いのか?
イユグァー!、ヤーヤ、ヌーカンゲーチョーンバ?
そういう疑問なら、釣り人ならば一度は考えたことがあるかもしれません。
今回は、魚の水の流れの感じ方についての記事があったので訳してみました。
元記事↓
https://phys.org/news/2017-05-fishes-environment.html
魚は獲物が起こす水の流れの変化を感じている。
同種(conspecifics)の魚や捕食者は自身の側線(lateral line)を使っている。
この側線の中にある小さなセンサーが、彼らを正確に誘導している。
しかし、水中の流れの速度(Velocitie)が強く(Increasing)なったら、その流れから得る情報量(Background)も多くなる。
ドイツのボン大学では、本物に近い3次元の魚の模型を初めて作り、精密に(Precise)流れの状態でシュミレーションしてみた。
その結果、魚は特定の感覚器官の構造のおかげで、水の振動のノイズ(いらない情報?)を最小限に抑えていることがわかった。
このオルフェ(Ide)は、障害物が少なく、流れの緩やかな川に住んでいる魚です。
他の魚と同じように、彼らも、側線を使って、周りの環境を感じ取っています。
↓の魚はタイで釣った魚。この中の一番下の魚がこの実験で用いられたIdeに近い魚かなと思います。
魚のこの側線は、体中に張り巡らせてあり、この感覚器官(側線)のおかげで、自分の泳いだ道や、獲物、同種の魚
捕食者を感じ取っています。
魚の流れを感じ取るような感覚器官は2種類あります。
①小さな突起上のもの
②小さな溝になっているもの
の2つです。
しかし、それぞれの役割は明確にはわかっていません。
3次元モデルでシュミレーションシし、流体力学にのっとっていろいろ計算してみた結果、
魚の感覚器官の溝が、水中の速い流れから起こる無駄なノイズ(振動)を、軽減していることが分かりました。
そういう機能のおかげで、魚は早い水流中でも、敏感に、水の振動を感じ取ることができる。
また、感覚器官の直径の大きさによって、異なる水の振動を感じ取ることができ、正確に環境を把握する。
簡単に訳をしてみるとこんな感じでしょうか?
魚にとって、側線はとても重要な器官みたいです。
そして、魚が危険を感じてものすごいスピードで泳いでいくときには、
目を使わずに、側線の感覚を使って、岩などの障害物にぶつからず
泳いでいるそうです。
これを釣りを生かすには?
ルアー釣りに応用できそうです。
ベイトが泳ぐときと同じような振動を起こすことが出来れば、
よりルアーについて、違和感を感じないのではないでしょうか?
こう考えると、何種類もルアーを持つ意味が、すこしある気がします。
魚(特にベイト)と同じ動きをするルアーを見極めることが
ルアー釣りが上達する一つのカギかもしれません。
大小はわかりませんが、ルアーが作る振動は、魚の捕食に関係ありそうです。

Posted by siosaikouen at 02:08│Comments(0)
│魚に関する英語の記事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。